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2018/08
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柔道力でつながった!
WeJUDOプロジェクトの2歩目として、河北柔道スポーツ少年団の皆さん
総勢17名を安達柔道場へお招きし、楽しい時間を過ごす事が出来ました

道場へ向かうバスの中では河北の鈴木先生が震災の時の惨劇や現在の様子、
子供達の現状など話してくださいました。
河北のみんなは未だ避難所暮らしや、浸水した自宅の2階でのライフラインの整わない中での生活とのこと。

話の内容は我々の想像を超えるものばかりで、本当に胸が痛くなりました。
『今日来ている子らも親や兄弟、友達沢山亡くしてるんだ』その言葉に
“今日の行事が少しでも心が前に向く楽しい時間であって欲しい…”と心から思いました。

道場へ着くといよいよ3か月ぶりに道着へ袖を通します
全国の皆さんから寄せられた暖かい思いのこもった柔道着をお渡しする事が出来ました
(女川の柔道教室さんにも柔道着を届けて頂けるよう鈴木先生へお願いしました)

お互いにちょっぴり緊張気味に始まった稽古でしたが、大人の意見はみんな一緒『さすが子供!!』。
一緒に汗を流している間にあっという間に打ち解けて行きました
先生方と、“相手との距離が近く、共に組んで稽古する『柔道』ならではな事だよね”なんて話していました。

子供たちは3ヶ月ぶりの稽古だったのでヘロヘロだけれど、頑張って稽古する姿を見ている鈴木先生も
『やっぱりいいな~』と目を細めていらっしゃいました
でもきっと心の中にはここにいるはずだった亡くなった子供達への思いがたくさんあったことでしょう。
コーチの先生方も複雑な思いだったことと思います。

稽古が元気に行われている間にも道場の外では、安達柔道場の父兄の皆さんの手でランチの準備が
手際よくチャチャチャ―っと進められ、いつもの道場前は青空バイキングにそして駐車場は
さながらキャンプ場の様な装いに
お父さんお母さんの団結力と手際の良さには本当にビックリです

今回のこのランチは、仙台でも有名なパン屋さんの『石井屋さん』と
ハンバーグレストランの『HACHI』さんのご協力をいただき、仙台の代表的コラボバーガーとでも
名づけられそうなオリジナルハンバーガーを作って食べることが出来たり、提供して頂いたふかひれスープがあったり、
嬉しい美味しいランチになりましたご協力頂いた皆さんに感謝です


河北から来た1年生の男の子は自分で作ったハンバーガーをひと口食べると『うんまっ
と喜んでくれました そしてペロリ食べると『ね~もう1個食べてもいいの?』と
なんとハンバーガーを2個もたいらげてくれましたー
お母さんを亡くした子は、アダチのお母さん達が作ったゼリーを食べながら
『懐かしい味だなー昔よく食べた味だぁ』と味わって食べてくれていたし、安達っ子達も口いっぱいにほおばって
大満足の楽しいランチでした

こうして過ごして食後のゲームをする頃にはもうすっかり打ち解けてお互いをあだ名で呼び合ってる子も
中でもあんつばが積極的にコミュニケーションを取って輪の中に入っていって仲良くなっていたのが印象的だったなぁ
ゲームも安達っ子達の選んだ大好きなゲームをしたのでみんなでワイワイ盛り上がりましたー
ハンカチ落としをしていた時、あんみちゃんが『あ~もう全然当たらないよぉ~河北の女の子のところに落としたいのにぃ』
って気遣う姿にもほっこりさせられました
こうしてワイワイすることは一時の楽しみかもしれないけれど、ニコニコみんなとはしゃぐ姿に
少しホッとさせらせました

最後に河北の鈴木先生は“今回の震災のこと語り継ぐことが大事だ”と安達っ子達にも地震や津波の
恐ろしさ、地震が来た時にすべきこと、そしてこの惨劇を忘れずに語り継いでいって欲しい…と話してくれました。
津波の恐ろしさや悲惨な状況を目の当たりにした人だから話せること、淡々と熱く語って下さる姿に
安達っ子達もそしてお母さん方も熱心に耳を傾け、胸に焼き付けました。
鈴木先生の話

別れの時、河北のみんなが乗り込んだバスに思い切り手を振る安達っ子達バスの中でも
それにこたえて一生懸命手を振ってくれていました
帰りのバスの中は賑やかで鈴木先生も『明るくなったなー』と喜んでくださっていました
安達っ子達にとっても、河北の皆さんとの交流は大変素晴らしく貴重な時間となったことに間違いありません。

『柔道』の最終目標は“社会貢献出来る人材を育てる事”人の為に力を使って人の為に動くことが出来る
そんな人材の育成が目標なのです。

今回の交流で子供達はお互いに沢山のことを感じ、考えたことと思います。
そして今回の体験や鈴木先生の言葉を胸に、きっとこれから大きく成長して柔道の最終目標を達成する
人へと育っていってくれることでしょう。
河北安達集合

我々指導者が柔道でつながって現在に至るように、柔道でつながって出会えた仲間。
これからもお互いに支え合いながら仲良くしていきたいと思います!

今回沢山の方々の支援を受け、このような会を開く事が出来ました。
多くの方々に感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。

これからどんどん復興が進み、河北の子供たちが一日も早く鈴木先生の指導を受けながら柔道を楽しめる
時間が出来、失った仲間の代わりはいないけれど、柔道を通してまた新たにたくさんの仲間に囲まれる日が
来ることを願っています
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(非公開コメント受付中)

プロフィール

仙台安達柔道場

Author:仙台安達柔道場
仙台市内の中心部
青葉区上杉にある柔道場
4歳から中学生までが 
明るく元気に柔道を通して
様々な事にチャレンジ
している道場です!

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